【SCAG】1章 - イントロダクション
スマートクライアントアーキテクチャ設計ガイド
Chapter 1 - Introduction
・スマートクライアントとは?
・スマートクライアントのタイプ
・スマートクライアントとシンクライアントの選択
・スマートクライアントのアーキテクチャ上の課題
・本ガイドのスコープ
・本ガイドの利用方法
・本ガイドの対象読者
・章構成
・まとめ
・詳細情報
ようこそ、スマートクライアントアーキテクチャ設計ガイドへ。スマートクライアントアプリケーションはシンクライアントアプリケーションの代替手段として強力である。スマートクライアントアプリケーションはユーザーにリッチで反応が良いユーザーインターフェース、オフライン作業能力、ローカルハードウェア/ソフトウェアリソースを活用する方法を提供する。加えて、デスクトップPC、タブレットPC、ポケットPCやスマートフォンのような携帯端末を含む幅広いクライアント端末上で実行するように設計することもできる。スマートクライアントはユーザーに強力で直感的なクライアント環境で情報やリモートサービスへのアクセスを提供する。スマートクライアントは柔軟なユーザー指向アプリケーションと、ユーザーの生産性・満足度の向上のための効果的なソリューションである。
スマートクライアントアプリケーションではリッチクライアントアプリケーションのこれまでの利点とシンクライアントアプリケーションの管理容易性の利点を兼ね備えた設計をすることができる。しかしながら、スマートクライアントアプリケーションの利点を十分に実感するためには、多くのアーキテクチャ上の問題や設計上の問題を考慮しなければならない。本ガイドはスマートクライアントアプリケーションを設計、実装する際に直面するアーキテクチャ上、そして設計上の課題を解説する。課題を克服する方法についてのガイダンスも提供し、可能な限り短時間でスマートクライアントアプリケーションの利点を理解することを可能にする。
注記 スマートクライアントディベロッパーセンター(http://msdn.microsoft.com/smartclient/)から、さらなるスマートクライアントの技術リソースが利用可能である。
また、http://www.microsoft.com/net/smartclient/default.mspxでは、スマートクライアントのビジネス価値がMicrosoft .NETサイト上で議論されている。