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【通信】LAN・光ファイバ・Ethernet

LAN、光ファイバ、Ethernetが同列で語られていることがあるので整理しました。

LAN(Local Area Network)とは「より対線や同軸ケーブル、光ファイバーなどを使って、同じ建物の中にあるコンピュータやプリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク」[*1]です。

・より対線
ツイストペア・ケーブルとも呼ばれます。銅線を2本ずつより合わせたケーブルです。2本の銅線の周りに雑音を遮断するシールド加工を施したものをSTP, シールドしていないものをUTPといいます。

・同軸ケーブル
銅線などの電気を通す線を絶縁体で包み、さらにそれを細い銅線を編んだ網状のシールド層で包み、最後に外側を保護皮膜で覆った構造になっています。ケーブルの断面が軸を同じした円筒を入れ子にしたような形状に見えることから「同軸ケーブル」と呼ばれています。

・光ファイバー
ガラスやプラスチックの細い繊維でできている光を通す通信ケーブルです。従来の銅線に比べて非常に高速な上に長距離であっても信号の減衰が少ないのが特徴です。

ところで、LANを利用してデータをやり取りするには通信ルールをあらかじめ決めておく必要があります。LANの通信制御方式には、Ethernet(イーサネット)、FDDI、Token Ring(トークンリング)などが存在します。

・Ethernet(イーサネット)
一般的に普及しているLAN規格。Ethernetの接続形態には、1本の回線を複数の機器で共有するバス型と、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続するスター型の2種類があります。[*4]

・FDDI
Fiber-Distributed Data Interfaceの略。光ファイバーを利用したLAN規格の1つです。

・Token Ring
IBMが開発したLAN規格です。リング型のLANでEthernetより転送効率が良いとされています。光ファイバを利用する場合もありますが、現状ではUTPを利用する場合が多いです。

以下の図はLANの様々な形態を整理したものです。一般的にLANというと、より対線(UTP)を利用したEthernet規格(10BASE-T)で構築されているものを指すことが多いようです。
スター型/リンク型/バス型については参考資料[5]を参照してください。


画像はクリックすると拡大します。

【参考資料】

[1] LANとは - 意味・解説:IT用語辞典 e-Words -

[2] Ethernet: RBB TODAY(プロードバンド辞典)

[3] 同軸ケーブル - Wikipedia -

[4] Ethernetとは【イーサネット】 - 意味・解説:IT用語辞典 e-Words -

[5] LANの基礎


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